小生のおっさんタイ一人旅⑦【旅の終わり】
20170217(金)
さて、バンコクに移動である。空港に向かおう。
何の問題もなく、無事にレンタカーを返却し、エアアジアへ。荷物預けがめっちゃ混んでいた。
シートピッチは恐ろしく狭い。やはりLCCクオリティ。
昼めしは、機内で出たサンドウィッチ。美味くないが、何も食ってないので思わず食う。
そうしている内にバンコクに到着。国内線のドンムアン空港へ到着。宿へタクシーで向かう。今宵のお宿、メルキュール。
お土産を少し買いに行き、晩めしはフードコートで。セントラルストア ラマ9世とかいう巨大ショッピングモールの6階にあり、山のような日系レストランとともにある。フードコートも実に巨大。シンガポール資本らしい。
まずは麺。60B。甘く、あまり美味くは無い。
続いてトムヤム炒飯。70B。これは実に酷い。やってしまった。恐ろしく甘い炒飯なんて食えたもんじゃない。おぞましい味。ほぼ残してしまった。
いやいや、驚いた。
帰りに屋台で串を買う。丸いのが15B。肉が10B。これは美味かった!ビールに合う。
これが実態的には晩めしやな。
これにて、旅は終了!後は明日帰るのみ。明日は早いので、飲みにも出ない。宿で風呂に湯を張って、浸かろう。
20170218(土)
朝6時からタクシーで国際線のスワンナプーム空港へ向かう。
運転荒いなあ。もっと洗練された飛ばし方にしたら品が出るのに。
220B。チップ込みで350渡す。
空港ではビジネスクラスを満喫。
出国ゲートはプレミアムレーン!並ばなくてよい権利。実に素晴らしい。
ラウンジも満喫。
ただ、ラウンジはチャイナエアじゃなく、エールフランスに行くべきだった。搭乗口に遠いから妥協してしまった。ショボい……
さて、機内。フライトは乗り継ぎの台北まで3.5時間。一応シェル型シートで完全に足を伸ばせます。
さて、機内食のメニューをくれた。朝だが、ディナーメニューらしい。乗り継ぎ便もディナーか……帰りはスキップするか。
ビーフを選ぶ。豪華な朝めしの始まり!
パンもサーブされる。
デザート
ビジネスクラスは到着が早く感じる。すぐに台北着。
台北桃園空港では、こんなラウンジ。めっちゃ快適。
軽食も中華や点心を中心にかなりのハイレベルやな!身体が野菜に飢えている。
思わずサラダ。後、軽めにおつまみを。
ラウンジでスマートフォンの音を出して動画を見る暴挙を犯す彼の国の人を厳しく注意し(前に九州新幹線でも注意した。彼らの公共性が身につくのは何時なのか?)、音楽と読書、久しぶりの日経などで快適な約3時間を過ごす。
優先レーンで快適に搭乗。シートがさっきと少し違うね〜
このフライトは1時間40分。あっという間ですな。
帰りは機内食はお断りした。一応、メニューだけ撮影した。
欲張らず、さらりと機内食を省略できる大人になりたいものだ(これが実に難しい。しかもビジネスクラスやで?)。
それにしても、1時間40分のフライトに機内食が必要かねえ?
百道浜が見えてきた。ただいま日本。
⑧へ続く。