小生のおっさんバリ1人旅③【遂に事件発生!】
20170711火(4日目)
曇り、晴れ間、曇り。夜中は雨だったが、曇りからスタートし、次第に晴れそうか?
今日はタナロット寺院に行ってみるのだ。以下、ルート。便利やね。
さて、宿近くの両替屋で笑えることがあった。もともと両替屋は色々やってくれて笑える場所なのだが、高いレートをエサに客を釣り、必死で誤魔化そうとする。数えてる最中に話しかける怪しい別の男、カウンター内に金を落とす見え見えのイカサマ。笑えるわw
悪いが、小生は騙せないよ。120.99レートの店はイカサマ確定なのでご注意を。
さて、インチキ両替屋にはオサラバし、ガソリン入れにバイパスに向かう。あ、今、逆走だったか?w
道間違いつつ、タナロットへ。途中、ライステラスがあったね。約1時間で到着。
晴れてきている!何よりの証拠が、バイクに乗っていると短パンの太ももがかなりの日焼けだ!ずっと曇天だったので、日焼け止めなど塗っていないしw いやあ嬉しい。
入場に60,000rp、駐車2,000rpだっけ?ちなみにトイレは3,000rp。
円換算は、ゼロを2つとって0.8倍ね。3,000ルピアは30×0.8=24円て感じ。
バリならではの割れ門前で。昨日買ったTシャツ着てるw
さて、この寺もとにかくC国団体だらけで疲れる。みな自撮り棒、人の目を突きそうな日傘、それらを人が通っても一切避けない。全員揃ってマナーが悪い。100人いたらみんな同じか?と。
しかし、海と一体化したかのような風景は素晴らしい。空いているときに来てみたいものだ。
ようやく日差し!
さて、タナロット寺院の見学を終え、バイクに戻る。
あれ?
カギがない。
あれ?探すがない。どこにもない。
が〜〜ん・・・事件発生やん…
ここから、バイクのカギを探し、場内をひたすら彷徨う。ありえない不安。どうしようもない不安と無力さ。遺失物係なんて気の利いたものは存在しないバリ。
悩みつつ、受付に聞いてみると、駐車場係に行ってみろと言う。(何とかコミュニケーション取れるもんだね・・・)
何と、届いていた!まさにバリの奇跡!バリ人、いい人たちや・・・
文章にすると一瞬だが、多分1時間近く大慌てだったんじゃないかな。こんな経験は初めてだ。しかも海外で。2度とゴメンであるがね。
何となくこの事件で吹っ切れた。旅をありのままに楽しもう、と。天気も良くなってきたし。気分もバリに来てようやくの高揚感。
ここから小生の冒険が始まるのだ!
帰り、スミニャックを彷徨いつつ、レギャンに帰る。喉が乾いたらビンタンだ。
パドマ通りのmoumouという店。
その後、近くのホテルでトイレを借りたあと、ようやく念願のバビグリン!豚の丸焼き定食。
Google マップ ←Melasty Babi Guling
スープ
激辛のサンバルマタ!
美味い。25,000rp。頑張って悩みながら高く取ったね!たぶん本来は15,000以下だ。でも、その違いはわずか80円だ。別に良いと思う。地元の場所にずかずかと踏み入っているのはこちらなのだから。
小生の旅スタイルは、とにかく予定なくダラダラしている。
このシリーズ、最高です!推理小説、ミステリー好きにはたまらない。シャーロック好きなら必読。ぜひ最初の作品から読んで欲しい。しばらく別世界に行けること請け合い!
ビールもうめえ!
読書、ビンタンの後、プールサイドに日が当たらなくなって来た時間、部屋で昼寝をしようと思ったが、レギャンビーチのサンセットが見たいと思い至った。
バイクで行ってみよう!
改めて文章にする必要はないだろう。上記の動画を見て欲しい。最高。
ババア(マリアばあさん。この後すっかり仲良しになった)がマッサージと土産を勧めてくるが何となく憎めず微笑ましい。オージー5人組が来ると、サッサとそちらへw
旅らしくなってきたぞ〜〜!
さて、バリめしは昼は良いが、晩が難しい。ローカルで徹底したいが、夜はなかなかそれが難しい。しっかり決め打ちすべきだが、迷った今日はついイカスミパスタ。モッツァレラと言うパドマ通りのオシャレ店。イカスミのソースが好きなのに、麺に練り込んであるタイプ…やられた。
でもモヒートは美味かった!
南国での酒は、ジントニック、モヒートが最高だと小生は思う。ビールは最前提だが。
さあ、明日も楽しみだ!